医師の紹介
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ご挨拶
患者様へ、私たちからのメッセージです
私たちは、患者様に、「質が高い歯科治療を提供し、口を通じて患者さんの全身の健康増進に貢献し、ライフスタイルを豊かにすること」を目標にしています。
日本は、欧米に比べると、「口と歯」 の重要性の認識が少ないと言われています。
「口の機能と特殊性」を下記に示しますので、患者様には、「口の大切さと歯科治療の価値」 を知ってほしいです。
*口は 「美味しく食事をする、会話を楽しむ、素敵な笑顔を作る、挨拶のキスをする」 など、日常生活で重要な役割を担っています。
*「歯のかみ合わせ」 は、重い頭を支え、頚椎を安定させ、体のバランスを保つ役目をしています。 また口の機能は、周囲の筋肉、神経、靭帯、顎関節と連動しています。
そのため、かみ合わせが悪いと 「 頭痛や肩こり 」 などの不定愁訴が生じやすくなります。
*「歯周病」は、国民の80%が罹患していますが、歯肉に出血・炎症があるとウイルスや細菌が血管内に侵入しやすくなります。特に重度の歯周病の人は、炎症範囲が手のひらの面積に及ぶこともあり、 「インフルエンザや風邪に罹患しやすい、血液疾患や糖尿病を悪化させる、、、」 等、全身に影響が及びやすくなります。
また、日本は高齢者社会に移行していますが、高齢者の不衛生な口の中は、誤嚥性肺炎の罹患率が高くなります。
※詳細は、周術期・訪問診療の口腔ケアをご覧下さい
口の機能を正しく営むのが、1本1本の歯です。 歯科治療は、上記のように広い範囲をカバーしていますので、私たち、歯科医、衛生士は、常に学会や研修会などに参加し、最新の知識と治療技術を身に付けるようにしています。 そして私どもが確立した 有益な 「治療法とリサーチ」 は、研修会の開催や国内・海外に向けて論文を発表しています。
当院では、「小さな虫歯から、重度の歯周病、困難な根の治療、難易度の高い親知らずの抜歯、審美治療、矯正治療、インプラント、歯肉と骨の再生治療、噛み合わせ治療、不定愁訴 」 など、様々なことに対応しています。
※ホームページの治療の写真は全て当院で行ったものです。
歯科治療の特徴
医科では、慢性疾患の治療を除き、多くの場合、手術や投薬の治療で完結すると思います。 それに対し、歯科の場合は、虫歯や抜歯などで失われた口の機能を、下記の「特殊な口の環境内」 に、「患者様の一人一人に応じた手作りの補綴物という人工臓器」 を作り、機能回復し、しかも、それを長期間継続させることにあります。
※補綴物とは、「セラミック、差し歯、インプラントの被せ物、義歯」等のことです
①口と歯は脳神経と直結した感覚器官です。 「食べもの」 という、異物を体内に取りこむ際、有害な物が体内に入らないように感知できます。口の中に髪の毛などが入ったら直に判別できるように、とてもデリケートな器官です。
②歯は、「体の中で唯一、粘膜を貫通して存在する臓器」 で、歯に 「細菌や食べカス」 が付くため、口の中は、とても不潔になりやすい所です。
※虫歯と歯周病は感染症です。
③歯に装着した補綴物には、毎日、 「噛む、食いしばる」 という、ある意味 「壊す力」 が、常に加わります。
※治療した歯が再び悪くなる主な原因は、この壊す力が働くため金属が欠けたり、変形を起こして、その部分に細菌が入り込み、歯が感染を起こすからです。(医科の治療にはない難しさがあり、海外では歯科治療の価値が高く認められています。)
口の中は、このように極めて特殊な環境下にあります。
歯科治療で、補綴物を「数μの誤差の範囲で歯に装着し、快適に噛め、治療後の感染を防ぎ長持ちさせる」には、とても高い技術が要求されます。
歯科治療は、他科の切除手術と異なり、ほぼ完全に審美と機能回復ができます。そのため、海外では医科よりも歯科の方が高く位置付けられています。
それに反して日本の実情は、保険診療の報酬単価が低く設定されている事に起因してか、歯科治療の重要性を認識されていない方が多いようです。
当院の特徴
当院の自由診療の補綴治療は、「米国USC大学 補綴学教授の納富哲夫先生が確立された優れた治療技術」を、直接、本人から学び継承しています。補綴物を作製する技工は、その知識を活用し、歯科医師が自ら責任を持って作ります。
私どもは患者様一人一人にベストな治療を提供したいと考えています。
なるべくできる範囲を、可能な限り保険診療で行なっています。『被せ物、根の治療』は、ある程度の費用は掛かりますが、「大切な歯に対して、高い技術で治療ができる自由診療」をお薦めしています。
国内外において最高水準の治療をお約束致します。
※日本の保険診療は、欧米諸国と比較すると1/10以下の治療費であるため、『技術力、治療時間、材質面』で、大きな制約と制限を受けます。(東京医科歯科大学大学院医療経済学分野 川渕孝一教授「医療経済学から見た歯科界の現状と課題」参照)
それから、治療後は、歯科においてはメインテナンスが極めて重要になります。(※医科と大きく異なる所です)その理由は、前述したように「口の中は、常に感染と相対し、歯に壊す力が働く」ので、御自身でプラークコントロールをしっかりしていただくこと、そして定期的に歯科医院で「咬み合わせのチェックとプロのクリーニングを受ける事」が歯を長持ちさせる必須要件になります。
日本では、悪くなってから治療を受ける方が多いですが、欧米では、『歯のクリーニングと共に、悪くならないように、歯の定期検診を受ける』 が一般的となっています。
当院では、国家資格を持ち経験を積んだ歯科衛生士が7名在籍しており、治療後は、患者様の口の中を守る体制を取っています。
私どもは、患者様の生涯の健康のパートナーとしてサポートしたいと考えています。(※SNSや口コミサイト等で、風評被害を書かれる方は、当院には御遠慮いただいています。)
最後に繰り返しになりますが、歯科治療は、『機能回復、審美回復、そして人生のQOLの向上』ができます。芸術家や音楽家が、観客に感動を与えるように、私たちも口の悩みで大きく困られている患者さんに対して、歯科医療で感動させる事を目標にしています。
院長略歴
院長 園田哲也
昭和61年 | 福岡県立三池高等学校卒業 |
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平成4年 | 日本歯科大学(東京校)卒業 |
平成4年~6年 | 霞ヶ関 財団法人 日本歯科研修研究協会 全日制卒業、同講師 米国南カリフォルニア大学(USC)補綴学教授 納富哲夫先生に師事 |
平成6年 | そのだ歯科医院 開院 |
平成24年 | 日本大学 松戸歯学部にて歯学博士号取得 |
平成26年 | 近未来オステオインプラント学会 インプラント専門医 取得 |
令和元年 | 日本歯周病学会 認定医 取得 |
所属学会・認定医など
- 日本歯周病学会認定医日本歯周病学会のHPはこちら
- 九州大学病院 歯周病科 在籍
- 近未来オステオインプラント学会 インプラント専門医
- 国際インプラント学会ICOI認定医
- 京セラメディカル(株) インプラント臨床マイスター認定医
- 米国南カリフォルニア大学(USC)センチュリークラブメンバー
- 噛み合わせ認定医
- OJインプラント学会 正会員OJのHPはこちら
- 米国インプラント学会AO会員
- JIPI 会員
- SJCD会員SJCDのHPはこちら
- 日本テンプレート協会会員
- 山道生体主導型セミナーインストラクター
- 「アドバンス歯槽頂アプローチ~咬合補綴」セミナー(東京にて)開催
院長活動記録
著書・論文
米国の権威ある3つの専門誌に、当院の治療法が評価され掲載されました。
*American Academy of Periodontology(米国歯周病学会)の機関誌Journal of Periodontology ※Impact Factor:6.993(2022)
Title: Effect of Staged Crestal Maxillary Sinus Augmentation: A case series Tetsuya Sonoda 、Kensuke Yamamichi 、Takehiro Harada 、Nobuyuki YamamichiFirst published: 31 July 2019, https://doi.org/10.1002/JPER.18-0632
*インプラント専門誌 JOMI (The International Journal of Oral & Maxillofacial Implants)※Impact Factor:2.804(2022)
Title: Association between Bone Graft Volume and Maxillary Sinus Membrane Elevation Height
Tetsuya Sonoda, Takehiro Harada, Nobuyuki Yamamichi, Alberto Monje, Hom-Lay Wang
Volume 32, Issue 4, July/August 2017
※上記画像をクリックしますと詳細をご覧いただけます
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*インプラント専門誌
インプラントセラピー 臨床的アプローチと成功の根拠 第2版
監著 Myron Nevins/Hom-Lay Wang
出版 クインテッセンス出版株式会社
14章 歯槽頂アプローチによる上顎洞挙上術の手順 p.283
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その他、日本国内の定評ある全国誌に、「インプラント、歯肉と骨の再生療法、歯周病、義歯、噛み合わせ、レーザー」の分野で10以上の論文を執筆しています。
※サイナスフロアエレベ-ションとは「インプラントの際行う上顎洞への骨造成手術」のことです。
*専門誌
Quintessence Dental Implantlogy2014vol.21(2)
「歯槽頂アプローチによるサイナスフロアエレベーションの成功の法則:PARTI
CBCTで診る骨補填材料の填塞量と挙上範囲との関係」
*専門誌
Quintessence Dental Implantlogy2014vol.21(3)
「歯槽頂アプローチによるサイナスフロアエレベーションの成功の法則:PARTII
CBCTによる術中の動的診査」
*専門誌
Quintessence Dental Implantlogy2017vol.24
「歯槽頂アプローチによる段階法適応範囲を拡げる新たな術式」
*専門誌
「クイッテンセンス2013年6月号」
高齢者の「治療計画&補綴設計」
*専門誌
「補綴臨床2013年1月号」
「Multiple Interdental Papilla Graftの有用性と適応拡大を考える」
*専門誌
「補綴臨床2010年9月号」「サイナスフロアエレベーションの適応拡大 前編」
「補綴臨床2010年10月号」「サイナスフロアエレベーションの適応拡大 中編」
「補綴臨床2011年1月号」「サイナスフロアエレベーションの適応拡大 後編」
*専門誌
日本歯科評論 Nov 2011 No.829 vol.71(11)
アングルII級1類フルマウスリコンストラクションでのアンテリアガイダンス構築の代替治療
*専門誌
医学と生物学 156(6), 2012-06
β-TCPによるビーグル犬顎骨のSMAD遺伝子発現の促進
*福岡県歯科医師会 会員誌 歯界時報 2020/Feb
「高齢者の補綴設計と治療計画」
※画像をクリックしますと詳細をご覧いただけます
2014年 | |
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1月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 |
2月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 OJミッドウインターミーテイング参加(東京) |
3月 | 米国シアトル AO学会参加 2nd Research and Technology Forum (東京)参加 大牟田歯科医師会 学術講演会 会員発表 |
4月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 山道生体主導型セミナー受講 |
5月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 |
6月 | 日本顎咬合学会(東京)参加 TRD生体主導咬合セミナー主宰 |
7月 | 京セラ、コロキュウムインプラント学会(東京)にて講演 OJインプラント学会 参加 |
8月 | Dr 牧草一人 前歯部インプラント講習会 受講 TRD生体主導型咬合セミナー主宰 |
9月 | AAP 米国歯周病学会(米国サンフランシスコ)参加 TRD生体主導型咬合セミナー主宰 |
10月 | 国際インプラント学会 ICOI(東京)参加 TRD生体主導型咬合セミナー主宰 |
11月 | Dr堀内克啓 骨造成講習会 受講 |
2015年 | |
2月 | OJミッドウインターミーテイング参加(東京) |
3月 | 大牟田歯科医師会 学術講演会 会員発表 |
4月 | 山道生体主導型セミナー受講 |
5月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 山道生体主導型セミナー 受講 |
6月 | TRD生体主導咬合セミナー主宰 山道生体主導型セミナー 受講 |
7月 | インプラントOJ学会 参加 近未来オステオインプラント学会 参加 山道生体主導型セミナー 講義 |
8月 | ICOI日本学術大会インプラントシンポジウム ポスターセッション発表 優秀賞受賞 |
9月 | 熊本 添島義和先生 スタディーグループ あすか会にて講演 山道生体主導型セミナーにて、GATの講義 |
10月 | 米国ミシガン大学 Dr Wang教授の歯周病・インプラントコース受講 TRD 生体主導型咬合セミナーにて、個歯トレーの印象法について講義 |
11月 | カンボジア、シェムリアップにてICOI国際インプラント学会参加、アワード受賞式 |
12月 | 山道生体主導型セミナーにて、上顎洞骨造成法の講義 |
2016年 | |
1月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催(東京汐留にて) |
2月 | 山道生体主導型セミナー OJミッドウインタ―インプラント学会 参加(東京) |
3月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催(東京汐留にて) 山道生体主導型セミナー |
5月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催(東京汐留にて) |
6月 | 日本抗加齢学会医学会総会 参加(横浜) |
7月 | インプラントOJ学会 参加(東京) 近未来オステオインプラント学会 参加(東京) 河原先生総義歯セミナー 受講(福岡) |
10月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催(東京汐留にて) |
12月 | 九州大学歯周病科 西村英紀教授 「糖尿病と歯周病」受講(福岡) |
2017年 | |
1月 | 水上哲也先生 講演 参加(福岡) |
2月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催(福岡にて) OJミッドウインタ―インプラント学会 参加(東京) |
5月 | 歯周病学会 参加(福岡) |
5月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催 (東京汐留にて) |
6月 | ハッピーキュレットスタッフセミナー(衛生士 江崎発表) |
7月 | 近未来オステオインプラント学会 参加(東京) インプラントOJ学会 参加(東京) |
8月 | 歯槽頂AP~咬合補綴セミナー 開催 (福岡にて) |
9月 | 八女歯科医師会 講演 あすか会スタッフセミナー(衛生士 山田発表) |
11月 | 歯槽頂AP&咬合補綴セミナー主催(東京) |
12月 | 日本歯周病学会(京都) |
2018年 | |
1月 | 歯牙移植研究会(熊本)上顎洞骨造成について講演 福岡県南地区歯科医学会 参加 |
2月 | OJミッドウインター インプラント学会(東京)参加 九州大学歯周病科 西村教授「糖尿病と歯周病」受講 |
3月 | 山道先生 インプラントセミナー |
5月 | 日本抗加齢学会(横浜)参加 |
7月 | 歯槽頂AP&咬合補綴セミナー主催(東京) 近未来オステオインプラント学会(東京)参加 国際インプラントICOI 学会(東京)参加 |
8月 | 経基臨塾(福岡)勉強会参加 |
9月 | 歯槽頂APセミナー主催(熊本) ハッピーキュレットスタッフ発表会参加(衛生士 永岡発表) |
11月 | SPTⅡセミナー(東京) |
12月 | SJCDセミナー(福岡) |
2019年 | |
1月 | FPC会 発表 |
2月 | OJミッドウインター インプラント学会(東京)参加 九州大学歯周病科 西村教授 講演 参加 |
3月 | 5D-JAPAN 10周年記念学会(東京) |
4月 | *山道セミナー受講(参加) |
5月 | *Dr Istvan Urban(Hungary) 「インプラントにおける骨造成のセミナー」(ハンガリー)受講 *米国ミシガン大学 Wang教授 論文の打ち合わせ(イタリア) *日本歯周病学会(東京)参加 |
6月 | *日本抗加齢学会(横浜) |
7月 | *近未来オステオインプラント学会(東京) *FPC会 |
9月 | あすか会スタッフセミナー 参加(熊本) |
10月 | ハッピーキュレットスタッフセミナー 日本歯周病学会参加(北九州) |
2021年 | |
11月 | 荒木歯科医院 マイクロハンズオンチームアプローチセミナー 参加 |
2022年 | |
6月 | 日本抗加齢学会(大阪) |
7月 | OJ年次ミーティング(京都)参加 |
スタッフ紹介
患者様の歯を治すだけでなく、心も元気になっていただけるよう頑張っています。歯のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください 。
須子(歯科衛生士)
歯科衛生士としてプライドを持ち、患者様の悩みを少しでも解消できるよう、努めています。
山田(歯科衛生士)
患者様との信頼関係を大切にし、何でも相談していただけるように努めています。
・歯周病学会会員
・口腔ケア学会会員
・審美歯科学会会員
・ホワイトニングコーディネーター
・健康美容コミュニケーター
・資生堂認定 化粧療法セラピスト
江崎(歯科衛生士)
患者様一人一人に合った治療を提供できるように心掛けています。
・歯周病学会会員
・口腔ケア学会会員
・審美歯科学会会員
・ホワイトニングコーディネーター
・資生堂認定 化粧療法セラピスト
永岡(歯科衛生士)
患者さんの「思い」を聞ける診療を心掛けています。
・審美歯科学会会員
・ホワイトニングコーディネーター
・健康美容コミュニケーター
富田(歯科衛生士)
明るく元気な対応を心掛けています。
畑中(歯科衛生士)
患者様の気持ちに寄り添える診療を心掛けています。
百瀬(歯科衛生士)
患者様が抱える不安を少しでも取り除けるよう、笑顔での診療を心掛けています。